新宿区内にドトールコーヒーショップは何店舗あるのか?

※2022年2月現在の情報

ドトールコーヒーショップ(以下ドトール)が好き。学生の頃はアルバイトをしたこともあるし、ドトールバリューカード(アプリ)を持っていて、ここ数年はゴールド以上の会員ランクをキープしている。

決して尖ったおいしさがあるとは言い難く席が少々窮屈ではあるけれど、アイスコーヒーは絶妙なおいしさ、一人でも気軽に入りやすい、価格と味のバランスがいい、ということで、外出先でコーヒーを飲みたい時に真っ先に候補のひとつに挙がるカフェである。

新宿区内に住んでいて普段の行動範囲も新宿区ということが多いため、どの駅にドトールがあるのかないのか、ある場合はどれだけの数があるのか知りたくなり調べてみた。

新宿区内のドトールの店舗数は合計30店舗

記事後半に掲載している、新宿区外・同一経済圏内を含めると合計35店舗です。最寄り駅別に分類し()にはその駅の店舗数を数字で示している

新宿駅、新宿西口駅(8)

  • 新宿駅構内ルミネ店
  • 小田急新宿西口店
  • 新宿南口店
  • 新宿京王モールアネックス店
  • 西新宿1丁目南店
  • 西新宿1丁目店
  • 西新宿3丁目店
  • 新宿ビルディング店

西武新宿駅(3)

  • 西武新宿北口店
  • 新宿靖国通り店
  • 新宿サブナード店

新宿三丁目駅(2)

  • 新宿3丁目東店
  • 新宿2丁目店

新宿御苑前駅(1)

新宿1丁目南店

都庁前駅(1)

ドトールコーヒーショップ 新宿三井ビル店

西新宿駅(3)

  • 新宿アイランド店
  • 新宿野村ビル店
  • 西新宿青梅街道店

高田馬場駅(1)

高田馬場4丁目店

早稲田駅(1)

早稲田店

若松河田駅(1)

若松河田店

飯田橋駅(3)

  • 飯田橋東口店
  • 飯田橋神楽坂店
  • 飯田橋ラムラ店

四ツ谷駅(2)

  • コモレ四谷店
  • 四谷1丁目南店

四谷三丁目駅(1)

四谷3丁目店

曙橋駅(1)

曙橋店

東新宿駅(1)

新宿文化センター通り店

大久保駅(1)

大久保店

新宿区外・同一経済圏内

新宿区には属していないが、新宿区内の駅から徒歩約5分圏内にあり、駅を中心として同一経済圏の店舗は以下のとおり。飯田橋はこの分を足すと5店舗になる。

飯田橋駅(千代田区、2)

  • 飯田橋東京区政会館店
  • 飯田橋富士見店

市ケ谷駅(千代田区、2)

  • 市ヶ谷駅前店
  • 麹町四番町店

落合南長崎駅(豊島区、1)

アイテラス落合南長崎店

江戸川橋駅(文京区、1)

江戸川橋新目白通り店

ドトールのない駅

新宿区内の鉄道駅で、ドトールのない駅は以下のとおり。

  • 中井駅
  • 下落合駅
  • 西新宿五丁目駅
  • 東新宿駅
  • 落合駅
  • 神楽坂駅
  • 西早稲田駅
  • 牛込柳町駅
  • 牛込神楽坂駅
  • 信濃町駅

参考資料

ドトールコーヒー「店舗検索」
https://www.doutor.co.jp/dcs/


新宿区内の移動は徒歩&バスの活用がオススメ

新宿区(東側)に住み始めてかれこれ7年になる。交通の便もよく飲食店も選択肢が沢山あり不自由を感じることは少ないが、唯一の課題それは南北の鉄道網がイマイチなこと。

例えば、牛込柳町駅の界隈から新宿御苑前駅へ行きたいとする。直線距離では約2kmほど、電車があれば都内では2〜3駅という感覚だが、実際に電車で向かうとなると以下のように遠回りしなければならない。

牛込柳町駅
↓(3駅)
新宿西口駅から新宿駅へのりかえ
↓(2駅)
新宿御苑前駅

所用時間は約20分、都営地下鉄と東京メトロは共通運賃ではないため、運賃は276円(交通系ICカード利用の場合)かかる。牛込柳町駅は出入口によりますがらホームまで辿り着くのに上下・水平移動になかなか骨が折れる。電車を使うにあたってはこの時間も加味しなければならない。

また、新宿西口駅から丸ノ内線の新宿駅も構内で接続はされているものの、が乗り換えがしやすいとは言えず電車で移動するとなると距離の割に手間がかかる。

この場合、都営バス(白61)に乗ると以下のように上下移動と乗り換えなしでほぼ同じルートを移動できる。

牛込柳町駅前
↓(6停)
花園町

花園町は新宿御苑前駅から徒歩5分ほどに位置しているため、バスを降りたら道路を水平移動するだけ。所用時間は約20分で電車と同等だが、都バスのみなので運賃は210円(交通系ICカード利用の場合)で済み、地上と地下の上下移動は全くない。

バスは交通事情に左右されるのと屋外を歩くため、急いでいる時や悪天候で足元が悪い時ははオススメできないが、そうでなければバスを使った方が合理的な判断である。

東京に住み働いていると電車が便利な反面、移動にあたってはどうしても電車と駅を起点に物事を考えがち。電車という移動手段と駅を起点とした考え方へのこだわりを捨てれば、新宿区内の移動はもっと便利になる。

電車ではなくバスを使うことはできないのか、必ずしも最寄り駅にこだわらず第2の最寄り駅x徒歩でより効率的なルートはないのかと発想を変えることで、時間とお金も節約でき一石二鳥である。ルート、運賃、所要時間、労力を計算・分析することで頭の体操や気分転換にもなる。

部屋探しをする時もこの発想を使う事で、自分にとってよりよい条件の物件が見つかる可能性が高まる。新宿区を移動する時は電車だけでなく、徒歩&バスもうまく活用してみてほしい。他にも同じようなパターンがありますが、改めて別の記事で取り上げたい。